南海トラフ地震・中央構造線
活断層地震にも備えを。

今後30年以内にM8~9クラスの地震の発生確率が70~80%とされている南海トラフ地震だけでなく、徳島県には国内最大級の活断層である中央構造線断層帯が吉野川を沿うようにあります。
中央構造線断層帯を震源とする地震はこれまでは発生確率が低い※1と言われてきましたが、2016年4月に起きた熊本地震では発生確率が低い※2と言われていた布田川・日奈久断層帯が原因となりました。熊本地震のように今後徳島県でも活断層を震源とした直下型地震にも備える必要があります。

※1 今後30年以内でほぼ0%~0.4% ※2 今後30年以内の発生確率はほぼ0%~0.9%

中央構造線・活断層の地形図
出典 地震本部「徳島県の地震活動の特徴」より

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